3月29日早朝から昼ごろまでの約6時間に渡り、米ABCテレビの超人気番組「I Survived A Japanese Game Show」の収録が行われました。これは昨年夏にエピソード1が全米ネットで放映され、昨年のプライム・タイムでの視聴率ベスト10に入った人気番組のエピソード2。昨日7月8日にABCネットワークで全米にその第1回が放送開始され、ようやくこのブログでも内容を公開してよいとの許可が出たものです。
ABCのホームページでは次のように紹介されています。
http://abc.go.com/primetime/isurvivedajapanesegameshow/index?pn=index
1月末に来たプロデューサー他ロケハン隊が、米国にはない巨大練習場のロッテ葛西を、「これは絵になる」とても気に入ってくれて是非罰ゲームの場所のひとつとして使用したいとのこと。昨年のシーズン1のDVDを送ってもらいましたが、ネット検索してみたら、画像付きでこんなものをヒットしました。
http://abcdane.net/blog/archives/200806/survived_japanese_gameshow.html

自己紹介シーンの打ち合わせ
番組の内容は、といえば、全米から参加者(キャスト)10人を公募し日本に連れてきて、「東京フレンドパーク」や「」風雲たけし城」(懐かしっ)のようなおバカなゲームをスタジオで撮り、脱落者にいろいろな罰ゲームを課すというもので、最終勝者は25万ドル(約2千5百万円)もらえるんだそうです。スタッフもキャストも、それから仮想のゲーム番組の司会者も全て米人ですが、エキストラの観客は殆ど全員日本人で、昨年この番組を見た米人は皆実際に日本で放映されている番組だと思っているのだそう。

集球室前での打ち合わせ
今年の罰ゲームは5人のキャストがロッテ葛西に連れてこられて、集球室でボールを洗ったり打席の掃除をしたり、お客様のクラブを磨いたり。たまたま居合わせたご来場者の方々も、結構キャストとの交流を一緒に楽しんで頂きました。実はディレクターが最後までこだわったのは、完全防御服を着たキャストがフィールドに出てボールを集めるというものでしたが、当日予定していたスタントマンが前日の事故で急遽出演不能となり、幻と終わりました。絵としては面白かったでしょうが、万が一のことを考えるとやはりやらずによかったかも知れません。
とにかく驚いたのは、全体の流れと罰ゲームの大まかな内容は決まっているものの、絵コンテとか台本は一切無し。罰ゲームをキャストに説明する僕にも、全てディレクターが現場でこう言えああしろと指示を出すのみ。
肖像権の関係で来場したキャスト5名の写真は掲載できませんが、全員若く気のいいアメリカ人で、帰り際には「LOTTE KASAI GOLF」と名前の入ったオレンジ色のスタッフジャンパーをおみやげに差し上げましたところ、大喜びでハグの嵐でした。てへ。

美人のアシスタント・ディレクター
去年の収録ではグランドハイアット東京の最上階の全フロアを占める超スイートルームに勝者が宿泊して、目の前で松坂牛のステーキを焼いてもらって食べるというシーンを放送した直後、リアルタイムで同ホテルに米国からの予約が殺到し、電話がパンクしたとの逸話が残っているそうです。ロッテ葛西に電話が入るとは思わないけれど、都会のゴルフ練習場という日本の文化が紹介されるのは喜ばしいことですね。 ← ここでゴルフと繋がった (笑)
ちなみに一昨年東京の一流ホテル約30軒のコンシェルジェに英文で施設紹介の手紙を書いて以来、毎週最低1組はホテルから紹介されたとして外国人が練習に来るようになって居ますので、結構外国でも一部では有名になっているかも。
尚、残念ながらこの番組は今のところ日本では放送予定はありませんが、昨年のエピソード1はYouTubeでお楽しみを。若干カリカチュアされた東京の紹介番組としても面白いですよ。
http://www.youtube.com/watch?gl=JP&hl=ja&v=MWVXsI44Yj4