名匠・井上誠一氏設計の名門コース、鶴舞カントリー倶楽部(千葉県市原市)で4月30日から5月2日まで開催された「サイバーエージェント・レディースゴルフトーナメント」の二日目に観戦に行ってきました。
昨年までのこの時期は、大塚製薬が冠となって京葉カントリー倶楽部での「クリスタルガイザー・レディースゴルフトーナメント」でしたが、大塚さんが撤退し新たなスポンサーと開催コースを捜していた博報堂のトーナメントディレクターが、僕がお手伝いしている鶴舞CCでの異業種交流会に参加してこられ、一発でコースを気に入りトントン拍子でトーナメント処女の鶴舞での開催が決定したといういわくつきです。
これまでトーナメントを開催しなかったのが不思議なくらいの素晴しいコースですが、さすが井上誠一の設計。ロッテ葛西ゴルフでも一昨年・昨年の秋の主催コンペの開催コースとしても利用させて頂いているハードシップの結構高いコースで、広いフェアウェイながら2グリーンのどちらを攻めるかによってティーショットの落としどころがピンポイントとなり、また彼の設計コースの特徴の一つでもある砲台グリーンによって、高いボールでグリーンを攻めないと奥に転がり落ちて大変な事になるという難攻不落コース。これを名だたる女子プロがどう攻めるのか、見所の多いトーナメントでした。
今回の開催は東西の36ホールのうち特に戦略性の高い東コース。事前のLPGA事務局の優勝スコア予測では6アンダーくらいではないかとのことでしたが、3日間晴天に恵まれ、また有力選手の競り合いの結果抜け出した申ジエ選手の8アンダーで決着がつきました。
試合経過・結果はこちら。
僕が観戦に行ったのは、2日目。午前中は応援している三塚優子プロを中心に選手について回り、そのあとは練習場での選手の練習を座りながらじっくりと2時間程見ていました。以前男子プロのトーナメント「JGTOツアー選手権・宍戸ヒルズカップ」を見に行った事がありますが、男子プロの飛距離や技に圧倒されたもののあまり参考にはなりませんでした。今回の女子プロトーナメントの観戦では我々アベレージゴルファーが十分参考になるものが沢山見られました。例えばアドレスの取り方やゆっくりとしたスウィングのタイミング、更には飛距離のあまり出ない選手たちの2打目の攻め方などです。
またギャラリープラザでの様々な催し物や、試合終了後の選手とギャラリーとの微笑ましい交流ぶりなど、一日楽しめるトーナメント観戦でした。
来年は選手たちが使用したグッズのチャリティ・オークションなどもやって欲しいな。
4月9日の本ブログでもご紹介したように、ゴルフの楽しみは練習場で練習しコースを回って技術に磨きをかけたり、パートナーとの交流を深めるだけでなく、トーナメントを観戦し(或いはボランティアとして参画し)、プロの技を生で見る事も大きな楽しみです。
また大会の運営も非常にスムーズで、ボランティアの人達を含め本当に沢山の人達に支えられてトーナメントが成り立っているという事は、テレビ観戦では判らな いところ。運営事務局の方々、本当にお疲れさまでした。
近くで開催されるトーナメントがあれば、是非見にいかれては如何ですか?